箕面市で口腔外科を受診するなら!こんな症状は口腔外科での治療がおすすめ
なかなか治らない口内炎
口内炎がなかなか治らなかったら、早めに病院に行きましょう。一般的な歯科クリニックでも良いですが、口腔外科での診療をおすすめします。口の中には様々な疾患が起きます。口内炎だと思ったら、実はがんだったケースもあるのです。
口の中のがんは、舌に最も多く発生します。喫煙の習慣がある方は、発症率が高いため、注意が必要です。口内炎と似ていて自覚症状がなく、発見が遅れやすいがんだといわれています。早めに発見できるよう、歯科クリニックで定期的な検査することをおすすめします。
顎を動かすと痛い顎関節症
「顎を動かすと痛い」「音がする」などの症状がある方は、顎関節症の可能性があります。早めに近くの口腔外科を受診しましょう。顎には口を動かすためのクッションがあります。これが前にずれてしまうと、口が開かなくなるなどの不具合が出るのです。
顎関節症は、食いしばる癖や歯ぎしりが原因で起こります。他にも猫背などの姿勢の悪さや、ストレスも大きな原因のひとつです。生活習慣を改めることは、顎関節症の予防につながります。顎関節症は、軽いものだと飲み薬で治療が可能。症状に合わせた治療ができる柔軟性の高い歯科を選んでください。
奥深く埋まっている親知らずの抜歯
通常の親知らずの抜歯は一般歯科で行われることがほとんどです。しかし、奥深く埋まってしまっているなど、ひどい症状のものは口腔外科での抜歯をおすすめします。外科的な判断ができるドクターに相談をしましょう。
珍しい生え方をしている親知らずは、場合によっては外科手術が必要なケースもあります。隣の歯を圧迫していたり、斜めに生えてしまった歯は、歯茎を切る処置が必要です。骨を削るケースもあり、難易度が高い場合は大学病院を紹介される場合もあります。